特許
J-GLOBAL ID:200903002400708710

光磁気記録再生装置における磁界変調記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276046
公開番号(公開出願番号):特開平6-131729
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 情報記録時に高いC/Nと低いエラーレートを得られるようにする。【構成】 高周波パルス状のレーザ光(レーザパルス)のパワー値を交互に2段階に切り換え、レーザパルスの高パワーの立ち上がりタイミングと磁界強度が予め決められた磁界強度を越えたタイミングとを同期させる。なお、レーザパルスのパワー値をビット情報が切り換わった後から次のビット情報が切り換る前までに徐々に低下させたり、ビット情報が切り換わった後とビット情報が切り換わる直前のレーザ光を高いパワーで、それ以外のレーザ光を低いパワーにそれぞれ切り換えたりして、その高いパワーの立ち上がりと磁界の反転とを同一にしてもよい。また、レーザパルスのパルス幅のデューティを50%より小さくして数段階のデューティに切り換え、そのパルスの立ち上がりと磁界の反転とを同一にしてもよい。
請求項(抜粋):
高周波パルス状のレーザ光によって光磁気記録媒体に対して情報の消去及び記録・再生を行なう光磁気記録再生装置において、前記光磁気記録媒体に対して情報を記録する際に、前記レーザ光のパワー値を交互に2段階に切り換え、その際磁界強度を検出し、前記レーザ光の高パワーの立ち上がりタイミングと検出された磁界強度が予め決められた磁界強度を越えたタイミングとを同期させることを特徴とする磁界変調記録方法。
IPC (2件):
G11B 11/10 ,  G11B 5/02

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