特許
J-GLOBAL ID:200903002401032434

液晶表示素子用ラビングローラー、その製造方法並びにそれを用いた液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149096
公開番号(公開出願番号):特開平9-005748
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 ラビング条件を略一定に維持したままラビング処理が可能な液晶表示素子用ラビングローラーを提供するにある。【構成】 短繊維27、29が植毛されるべきローラー21上の領域に予め接着剤21が塗布され、このローラー21が短繊維27、29が載置された電極23、25間の空間に配置される。ローラー21は、接地され、電極23、25には、高電圧が印加され、ローラー21と電極23、25間に高電界が生じた状態でローラー21が回転されると、高電界に沿って短繊維が飛翔して短繊維27、29がローラー21の接着剤21に均一の密度で埋め込まれる。このような製造方法で作られたラビングローラーによれば、ラビング条件を略一定に維持することができる。
請求項(抜粋):
基材と、この基材表面の植毛領域全面に直接植毛した繊維とを備えたことを特徴とする液晶表示素子用ラビングローラー。

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