特許
J-GLOBAL ID:200903002404320244

改良された液体取扱い能力を有する吸収物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-502786
公開番号(公開出願番号):特表2003-501212
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】本発明は縦方向及び横方向、縦方向に走る中央線(29)、横方向に走る中央線、縦方向に走る二つの側縁(9,10)、横方向に走る二つの端縁(11,12)を有し、さらに液体透過性表面層(2)、液密表面層(3)、縦方向中央線の方に向けられた開口を有しかつ各側縁(9,10)に沿って配置された側部バリヤーポケット(40,41)、及び表面層(2,3)の間に配置された吸収体(4)を含む吸収物品に関する。吸収体(4)は少なくとも一つの中間貯蔵部分(22-25)及び液体移動部分(26)を含む。中間貯蔵部分(22-25)は側部バリヤーポケット(40,41)の内側で液体移動部分(26)と直接接触して側縁(9,10)に沿って配置されている。中間貯蔵部分(22-25)と液体移動部分(26)における材料間の液体の移動は液体移動部分(26)が中間貯蔵部分(22-25)から液体を排出するようなものである。
請求項(抜粋):
縦方向及び横方向、縦方向に走る中央線(29)、横方向に走る中央線、縦方向に走る二つの側縁(9,10)、横方向に走る二つの端縁(11,12)を有し、さらに液体透過性表面層(2)、液密表面層(3)、縦方向中央線の方に向けられた開口を有しかつ各側縁(9,10)に沿って配置された側部バリヤーポケット(40,41)、及び表面層(2,3)の間に配置された吸収体(4)を含む吸収物品であって、吸収体(4)が少なくとも一つの中間貯蔵部分(22-25)及び液体移動部分(26)を含むものにおいて、中間貯蔵部分(22-25)が液体移動部分(26)と直接接触して側縁(9,10)に沿って配置されていること、中間貯蔵部分(22-25)が側部バリヤーポケット内に配置されていること、及び中間貯蔵部分(22-25)と液体移動部分(26)における材料間の液体の移動が液体移動部分(26)が中間貯蔵部分(22-25)から液体を排出するようなものであることを特徴とする吸収物品。
IPC (5件):
A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/53
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 B ,  A41B 13/02 K
Fターム (8件):
3B029BA01 ,  3B029BD14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC07 ,  4C098CC14 ,  4C098CE05 ,  4C098CE06 ,  4C098DD10
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る