特許
J-GLOBAL ID:200903002405101996

セルロース系廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359777
公開番号(公開出願番号):特開2002-159954
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 セルロース系廃棄物処理を糖化し、糖液から有価物を生産するプロセスのコストを低減させて、セルロース系廃棄物の再資源化を実現できるようにする。【解決手段】一次処理地点に設けられた一次処理設備100でセルロース系廃棄物1に酵素液2を作用させて糖を生成する糖化工程を行い、この糖化工程で生成した糖を含有する糖含有液6を二次処理地点に設けられた中央設備200へ輸送する。中央設備200では、糖を用いて発酵を行う発酵工程と、酵素の生産を行う酵素生産工程を行う。酵素生産工程で生産された酵素液2は一次処理設備100へ輸送する。
請求項(抜粋):
一次処理地点でセルロース系廃棄物に酵素を作用させて糖を生成する糖化工程と、前記糖化工程で生成した糖を含有する糖含有液を前記一次処理地点とは異なる二次処理地点へ輸送する糖輸送工程と、該二次処理地点において前記糖を用いて発酵を行う発酵工程と、前記二次処理地点において酵素の生産を行う酵素生産工程と、該酵素生産工程で生産された酵素を前記一次処理地点へ輸送する酵素輸送工程とを有することを特徴とするセルロース系廃棄物の処理方法。
IPC (5件):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C12P 7/06 ,  C12P 7/56 ,  C12S 3/04
FI (6件):
C12P 7/06 ,  C12P 7/56 ,  C12S 3/04 ,  B09B 5/00 ZAB L ,  B09B 3/00 A ,  B09B 3/00 303 J
Fターム (19件):
4B064AC03 ,  4B064AD33 ,  4B064CA21 ,  4B064CC03 ,  4B064CD23 ,  4B064DA16 ,  4D004AA12 ,  4D004AA46 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004BA06 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA20 ,  4D004CA28 ,  4D004CB21 ,  4D004CB45 ,  4D004CC07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-155778
  • 特開昭53-114775

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