特許

J-GLOBAL ID：200903002405179197

携帯情報端末、携帯情報端末の制御方法および記憶媒体

発明者： 片山 敦之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 加藤 卓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-054545
公開番号（公開出願番号）：特開平11-252283
出願日： 1998年03月06日
公開日（公表日）： 1999年09月17日
要約：

【要約】【課題】 携帯情報端末において、簡単な操作により通話相手から得た音声情報を認識し、再利用可能な形で記憶させることができるようにする。【解決手段】 PHS無線制御部104、PHS無線部105、スピーカー106、マイク107を音声通路制御部103で接続して通話を行なわせる。操作者がキースイッチ111を操作すると音声通路制御部103により相手の音声信号の出力経路がスピーカー106から音声認識部108に切り換えられ、相手の音声の認識が開始される。音声信号中の所定の音声情報を検出することにより、音声認識部108による音声認識結果の記憶部109への格納開始タイミングが決定される。音声認識の終了タイミングは、操作者が認識結果の表示を視認して行なうキースイッチ111の再度の操作、あるいは音声信号中の所定の音声情報の検出により決定する。

請求項（抜粋）：

電話回線網に接続し、電話回線網に対して音声信号を入出力する回線接続手段と、該回線接続手段から入力された音声信号を出力する音声出力手段と、操作者の音声を入力し該音声データを回線接続手段に出力する音声入力手段と、音声信号を認識する音声認識手段と、前記音声認識手段による認識結果データを記憶する記憶手段と、前記音声認識手段による音声信号の認識開始ないし終了のタイミングを入力するための操作手段と、前記操作手段の入力に応じて、前記音声認識手段による音声信号の認識開始ないし終了タイミングを決定する制御手段を有することを特徴とする携帯情報端末。

IPC (5件)：

H04M 11/10 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 571 ,  G10L 3/00 ,  H04M 1/00

FI (5件)：

H04M 11/10 ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 571 G ,  G10L 3/00 571 K ,  H04M 1/00 N