特許
J-GLOBAL ID:200903002405965184

筋膜疼痛症候群の治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516360
公開番号(公開出願番号):特表平8-508241
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】筋膜疼痛症候群に伴う疼痛は、運動終板に於けるアセチルコリンの放出を選択的に遮断して、治療した筋肉を弛緩し、萎縮させる化学的脱神経剤の治療有効量を、本症候群に罹患した患者の筋肉に投与することに依って治療される。本治療は筋膜疼痛源部位に局所的な持続性鎮痛効果を生じる。
請求項(抜粋):
筋膜疼痛症候群に伴う症状を有する患者の症状を、長期間緩和する方法に於て、前記症状に罹患した患者の罹患した筋肉の神経筋接合部に、アセチルコリンの放出を遮断する化学的脱神経剤を、前記期間に亘り前記症状の持続緩和をもたらす様に、局所投与することから成る方法。
IPC (4件):
A61K 45/00 ,  A61K 9/107 AAH ,  A61K 38/00 AAA ,  A61K 38/00 AED
FI (4件):
A61K 45/00 ,  A61K 9/107 AAH F ,  A61K 37/02 AED ,  A61K 37/02 AAA
引用文献:
審査官引用 (7件)
  • Plastic and Reconstructive surgery, 1991, 87(2), 285-289
  • Microbiological Reviews, 1992, 56(1), 80-99
  • Dental Clinics of North America, 1987, 31(4), 703-723
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