特許
J-GLOBAL ID:200903002408670355

分光器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368814
公開番号(公開出願番号):特開2002-168694
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 分光素子により分散された光の分光分析を容易かつ確実に行うことができる分光器を提供する。【解決手段】 分光器1は、基台(図示せず)上に固定された固定部2と、固定部2の一側端部にて連結部9を介して回転移動自在に連結された可動部3とを備えている。固定部2上には、入射スリット4と、入射スリット4を介して入射された入射光11を所定の平面内で分散させる回折格子6とが配置されている。ここで、回折格子6は、その反射面6aが可動部3の回転中心R1を通るように配置されている。なお、回折格子6の反射面6aは凹面状をなしている。また、可動部3上には、回折格子6により分散された光の一部を検出する検出器8が配置されている。ここで、検出器8は、移動台7を介して配置されている。移動台7は、可動部3上にてスライド機構(図示せず)等により直線移動自在に配置されている。また、移動台7は、その軸心R2を中心として回転移動自在に配置されている。
請求項(抜粋):
入射光を所定の平面内で分散させる分光素子と、前記分光素子により分散された光の一部を取り出す出力器と、前記分光素子を中心として前記所定の平面内で前記出力器を回転移動させるための回転移動機構と、前記回転移動機構上に設けられ、前記分光素子に対して前記出力器を直線移動させるための直線移動機構とを備えたことを特徴とする分光器。
IPC (3件):
G01J 3/06 ,  G01J 3/20 ,  G21K 1/06
FI (4件):
G01J 3/06 ,  G01J 3/20 ,  G21K 1/06 L ,  G21K 1/06 M
Fターム (8件):
2G020AA01 ,  2G020CB04 ,  2G020CC05 ,  2G020CC07 ,  2G020CC43 ,  2G020CC62 ,  2G020CD03 ,  2G020CD22

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