特許
J-GLOBAL ID:200903002409816710

インクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076016
公開番号(公開出願番号):特開2004-284063
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】従来のインクジェット記録ヘッドはワイピング回復動作後のオリフィスプレート表面にインク残りが発生することが多かった。【解決手段】液体吐出エネルギー発生素子が配置された基板の一面に被覆樹脂層が形成され、その被覆樹脂層内に液体流路が形成され、被覆樹脂層表面に前記液体流路に連通する液体吐出口が開口され、前記基板の他面に前記液体流路に連通する液体供給口が開口されたインクジェット記録ヘッドにおいて、前記被覆樹脂層に少なくとも一つ以上の溝を形成し、その溝の長手方向一端または両端を被覆樹脂層の側面に連通させ、該溝をインク排出路として機能させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体吐出エネルギー発生素子が配置された基板の一面に被覆樹脂層が形成され、その被覆樹脂層内に液体流路が形成され、被覆樹脂層表面に前記液体流路に連通する液体吐出口が開口され、前記基板の他面に前記液体流路に連通する液体供給口が開口されたインクジェット記録ヘッドにおいて、前記被覆樹脂層に少なくとも一つ以上の溝が形成され、その溝の長手方向一端または両端は被覆樹脂層の側面に連通していることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J2/05 ,  B41J2/165
FI (2件):
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 102H
Fターム (8件):
2C056EA16 ,  2C056JB04 ,  2C057AF72 ,  2C057AG04 ,  2C057AG15 ,  2C057AQ03 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13

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