特許
J-GLOBAL ID:200903002411547904

電子写真感光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263002
公開番号(公開出願番号):特開平10-104855
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 膜厚変動のない優れた電子写真感光体の製造方法を提供する。さらに同時重層塗布においても、いわゆる逐次重層塗布においても膜厚変動のない優れた電子写真感光体の製造方法を提供する。【解決手段】 円筒状基材の筒軸を合わせて積み重ね、下から上へ垂直に押し上げながら、円形量規制型塗布装置により前記基材外周面上に、塗布液タンクから送液手段により送液された塗布液を塗布液分配室を経て前記基材上に塗布する連続塗布方法において、前記送液手段は1つの送液手段Aと該送液手段Aから送られた液の一部を前記塗布液タンクに戻す送液手段Bよりなり、送液手段Aの送液量Vaと送液手段Bの送液量Vbとの差の量を前記基材上に送液し、3〜50μmの塗布液膜を形成し、乾燥膜厚変動率を20%以下にしたことを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
請求項(抜粋):
円筒状基材の筒軸を合わせて積み重ね、下から上へ垂直に押し上げながら、円形量規制型塗布装置により前記基材外周面上に、塗布液タンクから送液手段により送液された塗布液を塗布液分配室を経て前記基材上に塗布する電子写真感光体の製造方法において、前記送液手段は1つの送液手段Aと該送液手段Aから送られた液の一部を前記塗布液タンクに戻す送液手段Bよりなり、送液手段Aの送液量Vaと送液手段Bの送液量Vbとの差の量を前記基材上に送液し、3〜50μmの塗布液膜を形成し、乾燥膜厚変動率を20%以下にしたことを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (3件):
G03G 5/05 102 ,  B05C 3/02 ,  G03G 5/00 101
FI (3件):
G03G 5/05 102 ,  B05C 3/02 ,  G03G 5/00 101

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