特許
J-GLOBAL ID:200903002411571759

エンジン速度の制御方法及び制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038524
公開番号(公開出願番号):特開2001-271684
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 アップシフト時などのエンジン速度の減速が要求される場合に、目標エンジン速度に到達する時間を短縮させるようにエンジン速度を制御すること。【解決手段】工業標準データリンクで交信する電子制御式エンジン(12)のエンジン速度(ES)を制御する方法/システムであり、現在のエンジン速度と目標エンジン速度との速度差が基準値を越えた場合((ES-ESTARGET)>REF)に、エンジンは、トルク制御モード或いは速度-トルク制限モードで作動するように指令される。
請求項(抜粋):
(i)エンジン速度が目標エンジン速度(ESTARGET)と等しくなるようにエンジンに燃料を供給して単調に増減速させる速度制御作動モードと、(ii)(a)エンジントルクがエンジントルク要求値になるようにエンジンに燃料を供給し、かつ、エンジン減速度を変化させないトルク制御作動モード、または(b)エンジントルクがエンジントルク要求値よりも大きくならないようにエンジンに燃料を供給し、かつ、エンジン減速度を変化させない速度-トルク制限作動モードのどちらかのモードと、を有する電子制御式エンジンを備えた自動変速装置のエンジン速度の制御方法であって、現在のエンジン速度(ES)を感知する段階と、目標エンジン速度(ESTARGET)を決定する段階と、現在のエンジン速度と目標エンジン速度との速度差が第1基準値を越えた場合((ES-ESTARGET)>REF1)に、トルクを最低エンジントルク値に等しくさせる前記トルク制御作動モード、或いはトルクを最低エンジントルク値に制限する前記速度-トルク制限作動モードのいずれかで作動するように指令する段階と、を特徴とするエンジン速度の制御方法。
IPC (5件):
F02D 41/04 325 ,  F02D 41/04 ,  F02D 29/00 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 380
FI (5件):
F02D 41/04 325 F ,  F02D 41/04 325 J ,  F02D 29/00 C ,  F02D 45/00 314 N ,  F02D 45/00 380

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