特許
J-GLOBAL ID:200903002411743673
導波管-マイクロストリップ線路変換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072187
公開番号(公開出願番号):特開平6-283912
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 コストアップと大型化をまねかず、しかもアイソレーション特性を向上できる導波管-マイクロストリップ線路変換器を提供する。【構成】 マイクロストリップ線路4を導波管1の端板1aに支持させる。第1,第2のアンテナ2,3の管軸平行部分2a,3aは導波管1の内壁にそれぞれ接近した位置で導波管1内に配置する。第1のアンテナ2の管軸交差部分2bは導波管1の開放端側からみて導波管1の管軸から径方向に至る線に対して鋭角を成して垂直偏波方向に向けて配置する。第2のアンテナ3の管軸交差部分3bは導波管1の開放端側からみて導波管1の管軸から径方向に至る線に対して鋭角を成して水平偏波方向に向けて配置する。
請求項(抜粋):
一端が開放され他端が閉塞されている導波管と、前記導波管内に配置されていて垂直偏波と水平偏波との送受信を行う第1,第2のアンテナと、前記導波管の支持されていて前記第1,第2のアンテナが電気的に接続されているマイクロストリップ線路とを備え、前記導波管内に配置されている前記第1,第2のアンテナはそれぞれ前記導波管の管軸に平行な管軸平行部分とその先端で前記導波管の管軸に交差する向きにそれぞれ屈曲されて形成されている管軸交差部分とを有し、前記第1のアンテナの前記管軸交差部分は垂直偏波方向に向けられ、前記第2のアンテナの前記管軸交差部分は水平偏波方向に向けられている導波管-マイクロストリップ線路変換器において、前記マイクロストリップ線路は前記導波管の閉塞端に支持され、前記第1,第2のアンテナの前記管軸平行部分は前記導波管の内壁にそれぞれ接近した位置で前記導波管内に配置され、前記第1のアンテナの前記管軸交差部分は前記導波管の開放端側からみて該導波管の管軸から径方向に至る線に対して鋭角を成して垂直偏波方向に向けられ、前記第2のアンテナの前記管軸交差部分は前記導波管の開放端側からみて該導波管の管軸から径方向に至る線に対して鋭角を成して水平偏波方向に向けられていることを特徴とする導波管-マイクロストリップ線路変換器。
IPC (2件):
前のページに戻る