特許
J-GLOBAL ID:200903002412407421
酸無水物付加ジエン系ゴムの製造方法並びにそれを用いた熱可塑性エラストマーの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258135
公開番号(公開出願番号):特開2002-060401
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 固体状のジエン系ゴムに酸無水物を工業的に満足する方法で導入し、更に必要に応じ、これから一連の工程で水素結合性部位を有する熱可塑性エラストマーを合成する。【解決手段】 加熱密閉式混練機において、重量平均分子量が100,000以上であるジエン系ゴムに、無水マレイン酸などの酸無水物、ジフェニルアミン系老化防止剤、キシレンなどの芳香族系炭化水素を添加して200°C未満の温度で予め混合して添加剤を分散させ、次いでゴム温度200〜250°Cで混合することによって酸無水物付加ジエン系ゴムを製造する方法又は更に含窒素複素環を有するアミン化合物を添加、反応せしめて酸無水物付加ジエン系ゴムに水素結合性部位を導入することによって一連の工程で熱可塑性エラストマーを製造する方法。
請求項(抜粋):
加熱密閉式混練機において、重量平均分子量が100,000以上のジエン系ゴムに、酸無水物、ジフェニルアミン系老化防止剤及び芳香族系炭化水素を添加して200°C未満の温度にて予備混合して添加剤を分散させ、次いでゴム温度200〜250°Cで混合することを特徴とする酸無水物付加ジエン系ゴムの製造方法。
IPC (5件):
C08C 19/36
, C08C 19/22
, C08K 5/01
, C08K 5/18
, C08L 13/00
FI (5件):
C08C 19/36
, C08C 19/22
, C08K 5/01
, C08K 5/18
, C08L 13/00
Fターム (38件):
4J002AC111
, 4J002EA047
, 4J002EA057
, 4J002EN066
, 4J002EN076
, 4J002EV286
, 4J002FD036
, 4J002GB01
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J100AA06P
, 4J100AB02Q
, 4J100AM02Q
, 4J100AS02P
, 4J100AS03P
, 4J100AS03Q
, 4J100AS06Q
, 4J100BA16H
, 4J100BA16Q
, 4J100BA34H
, 4J100BA34Q
, 4J100BC55H
, 4J100BC55Q
, 4J100BC73H
, 4J100BC73Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA31
, 4J100DA01
, 4J100HC00
, 4J100HC27
, 4J100HC30
, 4J100HC43
, 4J100JA28
, 4J100JA51
, 4J100JA58
, 4J100JA67
引用特許:
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