特許
J-GLOBAL ID:200903002413392908

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014441
公開番号(公開出願番号):特開平8-201763
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【構成】 走査信号線駆動回路3に電源電圧VGHおよびVGLを供給する電源回路11の基準電圧発生回路12が、表示用画素4と同一基板5上にあり、かつ、上記基準電圧発生回路12を構成するトランジスタが、上記表示用画素4を構成する画素トランジスタTR(PIX) と略同一の閾値電圧を有する画像表示装置。【効果】 走査信号線駆動回路3の電源電圧VGHおよびVGLは、自動的に、上記表示用画素4を構成する画素トランジスタTR(PIX) の特性に対して最適化された値となる。したがって、画素アレイ1毎に、或いは、使用環境が変わる毎に、電源電圧VGHおよびVGLを調整する必要がなくなり、調整コストの低減と、使い勝手の向上が図られる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された表示用の複数の画素と、上記画素に映像信号を与えるデータ信号線駆動回路と、上記画素への映像信号の書き込みを制御する走査信号線駆動回路と、基準電圧を発生する基準電圧発生回路および基準電圧発生回路の出力に基づいて上記走査信号線駆動回路に電流を供給する電流供給回路を有する電源回路とを備え、上記基準電圧発生回路が上記画素とともに同一の基板上に設けられ、かつ、上記基準電圧発生回路を構成するトランジスタが上記画素を構成するトランジスタとほぼ同一の閾値電圧を有していることを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003715   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭63-226627

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