特許
J-GLOBAL ID:200903002413655771
ヒートパイプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106474
公開番号(公開出願番号):特開平5-118780
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 信頼性が高く、最大熱輸送能力が大きなヒートパイプを得ることを目的とする。【構成】 蒸発部1と凝縮部2とを有し、相変化を伴う作動液体の蒸発部1と凝縮部2との間で循環により蒸発部1から凝縮部2に熱を伝達するヒートパイプにおいて、パイプ内壁面5に周方向に沿って形成された毛管構造の周方向溝21と、パイプ内壁面5に軸線方向に沿って設けられた毛管構造のチャンネル22と、パイプ内壁面5内に形成され、チャンネル22内の蒸気,不凝縮ガスを受け入れる蒸気相部8とを備えている。
請求項(抜粋):
蒸発部と凝縮部とを有し、相変化を伴う作動液体の前記蒸発部と前記凝縮部との間で循環により前記蒸発部から前記凝縮部に熱を伝達するヒートパイプにおいて、パイプ内壁面に周方向に沿って形成された毛管構造の周方向溝と、前記パイプ内壁面に軸線方向に沿って設けられた毛管構造のチャンネルと、前記パイプ内壁面内に形成され、前記チャンネル内の蒸気,不凝縮ガスを受け入れる蒸気相部とを備え、前記蒸発部において前記周方向溝に密着した前記作動液体が蒸発し、前記蒸気相部を通って前記凝縮部に流れ、この凝縮部で凝縮した作動液体が前記チャンネルを通って前記蒸発部に還流するようになっていることを特徴とするヒートパイプ。
IPC (2件):
F28D 15/02 103
, B64G 1/50
引用特許:
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