特許
J-GLOBAL ID:200903002415319396

表示装置及びこれに用いる色温度補正方法並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090906
公開番号(公開出願番号):特開2000-287221
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーによる色温度の補正を正確に実施することができる表示装置を提供する。【解決手段】 増幅器7R,7G,7Bと、電圧検出部13と、A/D変換部17と、所定の色温度になるように増幅器7R,7G,7Bのゲインを調整した状態で、そのゲインを基準ゲイン値として予め記憶するとともに、A/D変換部17から出力された出力値を基準ADC値として予め記憶するEEPROM21と、増幅器7R,7G,7Bに基準ゲイン値を設定するとともに所定の色温度に相当する入力信号を与えた状態で、A/D変換部17から出力される現在ADC値と、基準ADC値とが一致するようにゲインを調整してユーザーゲイン値を求める演算部19と、ユーザーゲイン値を記憶するEEPROM21とを備え、EEPROM21に記憶されているユーザゲイン値を増幅器7R,7G,7Bに設定して色温度を補正するようにした。
請求項(抜粋):
入力されたアナログ信号によりCRTに画像を表示する表示装置において、ゲインを調節可能で入力信号を増幅する増幅器と、前記増幅器の出力電圧を検出する電圧検出部と、検出された出力電圧をデジタル信号に変換するA/D変換部と、所定のアナログ信号を入力したときにCRTに表示される画像が所定の色温度になるように増幅器のゲインを調整した状態で、そのゲインを基準ゲイン値として予め記憶するとともに、前記A/D変換部から出力された出力値を基準ADC値として予め記憶する第1記憶部と、前記増幅器に基準ゲイン値を設定するとともに前記所定の色温度に相当する入力信号を増幅器に与えた状態で、前記A/D変換部から出力される現在ADC値と、前記第1記憶部に記憶されている基準ADC値とが一致するように前記増幅器に設定されているゲインを調整してユーザーゲイン値を求める演算部と、前記演算部によって求められたユーザーゲイン値を記憶する第2記憶部とを備え、前記第2記憶部に記憶されているユーザゲイン値を前記増幅器に設定して色温度を補正するようにしたことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
H04N 9/73 ,  G09G 1/00
FI (2件):
H04N 9/73 B ,  G09G 1/00 C
Fターム (31件):
5C066AA03 ,  5C066AA13 ,  5C066BA20 ,  5C066CA08 ,  5C066CA13 ,  5C066DD07 ,  5C066DD08 ,  5C066EA01 ,  5C066EA03 ,  5C066EA15 ,  5C066EE04 ,  5C066FA05 ,  5C066GA01 ,  5C066GA09 ,  5C066GA11 ,  5C066GB01 ,  5C066HA02 ,  5C066JA05 ,  5C066KA01 ,  5C066KA12 ,  5C066KD02 ,  5C066KD06 ,  5C066KE02 ,  5C066KE05 ,  5C066KE07 ,  5C066KE19 ,  5C066KE20 ,  5C066KL01 ,  5C066KM11 ,  5C066KN03 ,  5C066LA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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