特許
J-GLOBAL ID:200903002415749897

通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313791
公開番号(公開出願番号):特開平6-164577
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スイッチ装置を制御するためのリソースを有効利用でき、ルーチングの制御を簡単化し、ソフトウェアを最適配置する。【構成】 スイッチ装置SW1〜3を制御するための呼制御装置CCS-1、2とコネクション制御装置BCCS-1〜3とを分離し、呼制御装置CCS-1、2では、呼状態管理および呼制御メッセージの送受信を行って端末間の相互通信等のサービス制御を行い、コネクション制御装置BCCS-1〜3では、スイッチ装置SW1〜3を制御してチャネルコネクションの設定あるいは解放を行い、パスコネクションとそのパスコネクションを終端する装置との関係を管理し、スイッチ装置SW1〜3で終端されるパスコネクションに含まれるチャネルリンクの使用状態および使用可能な通信資源を管理し、チャネルコネクションの設定ルートを決定する。
請求項(抜粋):
それぞれが情報伝達可能な複数のチャネルリンクを含むパスコネクションを一以上終端し、この終端されたパスコネクション間でそのパスコネクションに含まれるチャネルリンク間を連結することによりチャネルコネクションを形成するスイッチ装置を複数備え、この複数のスイッチ装置の相互間および個々のスイッチ装置とその収容する端末との間がパスコネクションにより接続され、この複数のスイッチ装置のそれぞれにおけるチャネルコネクションの形成を制御する制御手段を備えた通信方式において、上記制御手段は、端末からの要求を受けて端末間の相互通信を含むサービス制御を行う呼制御装置と、この呼制御装置の制御により端末間の情報転送用のチャネルコネクションを設定あるいは開放するコネクション制御装置とを別個に含み、上記呼制御装置には、呼状態を管理する手段と、呼制御メッセージの送受信を行う手段とが設けられ、上記コネクション制御装置には、上記スイッチ装置を制御してチャネルコネクションの設定あるいは解放を行う手段と、パスコネクションとそのパスコネクションを終端する装置との関係を管理する手段と、上記スイッチ装置で終端されるパスコネクションに含まれるチャネルリンクの使用状態および使用可能な通信資源を管理する手段と、チャネルコネクションの設定ルートを決定するルーチング手段とが設けられたことを特徴とする通信方式。
IPC (3件):
H04L 12/02 ,  H04L 29/08 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04L 11/02 Z ,  H04L 13/00 307 A

前のページに戻る