特許
J-GLOBAL ID:200903002417001261

生体光計測装置及び画像作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259796
公開番号(公開出願番号):特開平9-098972
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 複数の異なる周波数で強調変調された複数波長の光を、生体表面の複数照射位置より照射し、生体表面の異なる位置により、各波長及び各照射位置のそれぞれに対応する生体通過光強度の時間変化を計測し、各検出点で検出される複数波長の生体通過光強度から、生体中の吸収体濃度変化を求め、更に入射点と各検出点の中点に通る垂線上に計測点を設定することにより、生体機能を画像化する。【効果】 光照射手段の被検体への光照射位置及び受光手段の位置によって、位置情報がほぼ一義的に決定されるので、画像として表示するための信号処理が簡単かつ高速に行える。また、受光手段の位置が光照射位置から10〜50mm程度の近くで、通過光を利用することになり、100から200mm程度の生体を透過した光に比べ約6桁以上の検出強度が充分に得られる。
請求項(抜粋):
被検体に可視から近赤外領域の波長の光を照射する複数の光照射手段と、上記光照射手段から照射され、上記被検体内部で通過した光を検出する複数の受光手段と、上記受光手段で検出された信号を複数の受光手段毎にかつ経時的に記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された信号を用いて複数の計測点の計測対象の信号に変換する演算手段と、上記演算手段の出力を推定測定点の位置での信号を演算して求め二次元表示面に強度信号として表す画像として表示する画像作成部とをもつことを特徴とする生体光計測装置。
IPC (5件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/026 ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 21/27
FI (5件):
A61B 10/00 E ,  A61B 5/00 D ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 21/27 A ,  A61B 5/02 340 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平3-505922
  • 特表平6-506127
  • 特開平2-234048

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