特許
J-GLOBAL ID:200903002417847608

業務診断支援システムおよびその支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309182
公開番号(公開出願番号):特開平7-160765
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】診断時間の低減と、問題業務の的確なしぼり込みとの両立を実現する。【構成】診断者とシステムの間での診断に関する質問応答により(10)、ある業務の診断結果が問題ないと判定された場合、情報入力元業務から前記問題ないと判定された業務への情報に問題がないとする情報をもとに、情報入力元業務を診断する第1の処理(60)、ある業務の診断結果が問題ありと判定された場合、そのサブ業務を質問応答により診断し、その中で問題のあるサブ業務を見つけ、さらにそのサブ業務への情報入力元業務の診断に移る第2の処理(80、50)、その診断履歴をもとに問題サブ業務を下流の業務から上流の業務に追跡し、診断結果を出力する第3の処理(40,20)を有する。
請求項(抜粋):
複数の業務が存在し、ある業務遂行の結果が他の業務の入力情報となる対象を持つ業務診断システムにおいて、診断者とシステムの間での診断に関する質問応答により、ある業務の診断結果が問題ないと判定された場合、情報入力元業務から前記問題ないと判定された業務への情報に問題がないとする情報をもとに、前記情報入力元業務を診断する第1の処理と、前記ある業務の診断結果が問題ありと判定された場合、該業務を形成するサブ業務を質問応答により診断し、その中で問題のあるサブ業務を見つけ、さらに該サブ業務への情報入力元業務の診断に移る第2の処理と、診断結果を出力する第3の処理とを有することを特徴とする業務診断支援方法。

前のページに戻る