特許
J-GLOBAL ID:200903002421283344

二重化プロセッサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029238
公開番号(公開出願番号):特開平6-242859
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】2つのプロセッサ装置のどちらが制御側となった場合でも、シングル構成の共通の入出力装置に対して制御側のプロセッサ装置からアクセスが行えるようにする。【構成】第1のプロセッサ装置に動作電力を供給する第1の電源装置と、第2のプロセッサ装置に動作電力を供給する第2の電源装置と、第1,第2の各プロセッサ装置にそれぞれ接続される二重化構成の第1,第2のシステムバスと、第1のシステムバスに接続されると共に、第1の電源装置から動作電力が供給される二重化構成の一方を構成する第1の入出力装置と、第2のシステムバスに接続されると共に、第2の電源装置から動作電力が供給される二重化構成の他方を構成する第2の入出力装置と、第1または第2のシステムバスのいずれかに接続されると共に、第1,第2の電源装置の両方から動作電力が供給されて動作できるようにした共通の入出力装置とで構成される。
請求項(抜粋):
互いに同期して同一の制御演算を行っている第1,第2のプロセッサ装置をシステムバスで結合し、一方のプロセッサ装置が実作業につき他方のプロセッサ装置が実作業に関与せず待機する方式の二重化プロセッサ装置であって、第1のプロセッサ装置に動作電力を供給する第1の電源装置と、第2のプロセッサ装置に動作電力を供給する第2の電源装置と、前記第1,第2の各プロセッサ装置にそれぞれ接続される二重化構成の第1,第2のシステムバスと、第1のシステムバスに接続されると共に、第1の電源装置から動作電力が供給される二重化構成の一方を構成する第1の入出力装置と、第2のシステムバスに接続されると共に、第2の電源装置から動作電力が供給される二重化構成の他方を構成する第2の入出力装置と、第1または第2のシステムバスのいずれかに接続されると共に、前記第1,第2の電源装置の両方から動作電力が供給されて動作できるようにした共通の入出力装置とを備えた二重化プロセッサ装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 11/18 310 ,  G06F 15/16 470

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