特許
J-GLOBAL ID:200903002423262271

紙葉類識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207225
公開番号(公開出願番号):特開2009-043014
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】搬送路の幅方向において搬送体の配置位置に合致する部位が欠損した紙葉類が詰まることを防止することができる紙葉類識別装置を提供する。【解決手段】紙葉類識別装置は、紙葉類を搬送路の上流側から下流側に搬送する搬送手段と、搬送路に設定した検出位置において通過する紙葉類の検出を行う全長検出センサと、搬送路の幅方向位置が搬送体の配設位置に合致し、かつ検出位置よりも搬送路Rの上流側となる位置において通過する紙葉類の検出を行う挿入センサと、全長検出センサが紙葉類の前端を検出した時点から挿入センサが紙葉類の後端を検出する時点までの搬送体の駆動量に基づいて紙葉類の特定部分の長さを算出し、かつ全長検出センサが紙葉類の前端を検出した時点から後端を検出する時点までの搬送体の駆動量に基づいて紙葉類の全長を算出し、算出した特定部分の長さおよび全長から紙葉類の搬送を許容するか否か判断する制御手段35とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送路に設けた搬送体を駆動させることにより紙葉類を前記搬送路の上流側から下流側に搬送する搬送手段と、 前記搬送路に設定した検出位置において通過する紙葉類の検出を行う第1検出手段と、 前記搬送路の幅方向位置が前記搬送体の配設位置に合致し、かつ前記検出位置よりも前記搬送路の上流側となる位置において通過する紙葉類の検出を行う第2検出手段と、 前記第1検出手段が紙葉類の前端を検出した時点から前記第2検出手段が前記紙葉類の後端を検出する時点までの前記搬送体の駆動量に基づいて当該紙葉類の特定部分の長さを算出し、 かつ前記第1検出手段が紙葉類の前端を検出した時点から後端を検出する時点までの前記搬送体の駆動量に基づいて紙葉類の全長を算出し、これら算出した特定部分の長さおよび全長から当該紙葉類の搬送を許容するか否か判断する制御手段と を備えることを特徴とする紙葉類識別装置。
IPC (1件):
G07D 7/00
FI (1件):
G07D7/00 B
Fターム (8件):
3E041AA01 ,  3E041AA02 ,  3E041AA03 ,  3E041AA05 ,  3E041BA02 ,  3E041DA01 ,  3E041DB05 ,  3E041EA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-101889
  • カードリーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-359478   出願人:株式会社デンソーウェーブ
  • 特開昭55-003062

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