特許
J-GLOBAL ID:200903002424037360
電動送風機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095046
公開番号(公開出願番号):特開平5-296197
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 エアーガイド10の略中央部と、負荷側ブラケット5との嵌合部は、設計寸法上圧接気味にしてあっても成形収縮等による変形により、隙間が生じどうしてもわずかな空気洩れが発生している。そのことにより、性能低下が発生するという課題があった。本発明はこの課題を解消し、特性の安定した品質の優れた電動送風機を提供することを目的とする。【構成】 エアーガイド20の略中央部にはインペラ11と反対方向に形成した弾性力のある凸部20aを負荷ブラケット21へリング状に突出させ、負荷ブラケット21には前記エアーガイド20の凸部20aに対向する凹部21aに傾斜面21bを形成することにより確実にエアーガイド20と負荷側ブラケット21とを密着させることが可能となるので、成形時における形状の僅かな変形から生じるエアーガイド20と負荷側ブラケット21との嵌合部の隙間からの空気洩れの防止が図れ、性能の向上が図れる。
請求項(抜粋):
界磁と電機子と、電機子の軸に圧入された軸受を保持する樹脂材料からなる負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットを有し、負荷であるインペラと負荷側ブラケットとの間に樹脂材料からなるエアーガイドを形成し、インペラの上方をインペラ吸気口に対応した吸気口を持つケーシングが覆い、エアーガイドの略中央部にはインペラと反対方向に形成した弾性力のある凸部を負荷側ブラケットへリング状に突出させ、負荷側ブラケットには前記エアーガイドの凸部に対向する凹部に傾斜面を形成した電動送風機。
IPC (2件):
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