特許
J-GLOBAL ID:200903002425432620

デジタル音声再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120535
公開番号(公開出願番号):特開2002-320202
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 あるフィールド周波数に対応した基本装置となるデジタル音声再生装置が存在する場合、基本装置を基に異なるフィールド周波数に対応する装置を実現する。【解決手段】デジタル音声再生装置は、固有フィールド周波数を有すると共に基本フォーマットに適合されたオーディオデータを記録媒体から読込む入力部と、基本フィールド周波数を有すると共に基本フォーマットに基づいたオーディオデータを処理するように設計されており、そのエラー訂正用の符号化処理を行う復号化手段を含む処理部5’とを有する。この復号化手段は、所定のサンプリング周波数に応じたクロックで動作しつつ、固有フィールド周波数と基本フィールド周波数との比に応じた割合で随時休止を入れながら基本フォーマットに適合したオーディオデータのエラー訂正用の復号化処理を行う。処理部5’は変換手段を内蔵しており、基本フォーマットに適合していたオーディオデータを固有フォーマットに戻した上でオーディオデータを出力する。
請求項(抜粋):
あるサンプリング周波数及び固有フィールド周波数を有すると共に、基本のデータ配列及びビット配列をフィールド単位で規定する基本フォーマットに適合されたオーディオデータを記録媒体から読込む入力部と、所定のサンプリング周波数及び基本フィールド周波数を有すると共に基本フォーマットに基づいたオーディオデータを処理するように設計されており、所定のサンプリング周波数に応じたクロックで動作し基本フォーマットに適合したオーディオデータのエラー訂正用の符号化処理を行う復号化手段を含む処理部と、該処理部から出力されたオーディオデータの少なくともベースバンド処理を行った上で該オーディオデータを再生デバイスに供給する出力部とからなるデジタル音声再生装置において、前記復号化手段は、所定のサンプリング周波数に応じたクロックで動作しつつ、固有フィールド周波数と基本フィールド周波数との比に応じた割合で随時休止を入れながら該基本フォーマットに適合したオーディオデータのエラー訂正用の復号化処理を行い、前記処理部は変換手段を内蔵しており、該読込んだオーディオデータの固有フィールド周波数が基本フィールド周波数と異なり且つ固有フォーマットが基本フォーマットと異なる時、前記変換手段は、基本フォーマットに適合していた該オーディオデータを固有フォーマットに戻した上でオーディオデータを該出力部に渡すことを特徴とするデジタル音声再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/928 ,  G10L 19/00 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/92
FI (4件):
G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/92 E ,  G10L 9/18 M ,  H04N 5/92 H
Fターム (31件):
5C053FA20 ,  5C053FA21 ,  5C053GB06 ,  5C053GB11 ,  5C053GB14 ,  5C053GB15 ,  5C053GB17 ,  5C053GB21 ,  5C053HA25 ,  5C053HA27 ,  5C053JA03 ,  5C053JA07 ,  5C053JA12 ,  5C053KA05 ,  5C053KA18 ,  5C053KA19 ,  5C053KA24 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC03 ,  5D044DE04 ,  5D044DE12 ,  5D044DE44 ,  5D044DE69 ,  5D044DE83 ,  5D044FG10 ,  5D044FG18 ,  5D044FG23 ,  5D044GK08 ,  5D045DA11

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