特許
J-GLOBAL ID:200903002426258526
画像データ符号化システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012479
公開番号(公開出願番号):特開平5-207289
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 例えば、画像データを伝送する際に使用する画像データ符号化システムに関し、ラスタスキャンとジグザグスキャンをRAM一面で実現できる様にすることを目的とする。【構成】 画像を8×8画素毎にブロック化し、該ブロックに対して二次元離散コサイン変換、量子化して取り出した量子化係数をラスタアドレスを用いてメモリに書き込み、ジグザグアドレスを用いて読み出してエントロピー符号化する画像符号化システムにおいて、該メモリにデュアルポートメモリ4を使用すると共に、該ジグザグアドレスの先頭アドレス送出時点を、ラスタアドレスの先頭アドレス送出時点から29〜34番目のアドレスのうちの指定番目のアドレス送出時点迄、遅延させる遅延部分5を設け、該第1のポートから量子化係数を書き込み、第2のポートから書き込んだ量子化係数を読み出すように構成する。
請求項(抜粋):
画像を8×8画素毎にブロック化し、該ブロックの画素値に対して、二次元離散コサイン変換して変換係数を得た後、該変換係数を量子化して取り出した量子化係数をラスタアドレスを用いてメモリに順次、書き込んで二次元に配置するが、二次元配置された量子化係数をジグザグアドレスを用いて読み出すことにより、一次元配置に変換してエントロピー符号化する画像符号化システムにおいて、該メモリに、第1,第2のポートを持ち、一面構成のデュアルポートメモリ(4) を使用すると共に、該ジグザグアドレスの先頭アドレス送出時点を、ラスタアドレスの先頭アドレス送出時点から29〜34番目のアドレスのうちの指定番目のアドレス送出時点迄、遅延させる遅延部分(5) を設け、該第1のポートからラスタアドレスを用いて量子化係数を書き込み、第2のポートからジグザグアドレスを用いて書き込んだ量子化係数を読み出す構成にしたことを特徴とする画像データ符号化システム。
IPC (3件):
H04N 1/41
, H04N 1/415
, H04N 7/133
前のページに戻る