特許
J-GLOBAL ID:200903002429111399

仮想除細動ショックの成果を計算するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521216
公開番号(公開出願番号):特表2003-508142
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】本発明は、その後の除細動ショックの成果に関する確率見積もりを計算するためのシステムに関するものであって、心臓を特徴づける生体電気信号を測定するデバイス(3)に対して接続された解析ユニット(2)を具備している。解析ユニットは、生体電気信号をセグメントへと組織化することができる。解析ユニットは、各セグメントに関し、特性ベクトルを計算するための手段を備えている。解析ユニットは、その後の除細動ショックに関するいくつかの可能な成果分類の中の少なくとも1つの成果を予想する少なくとも1つの分類を表す特性ベクトルの確率見積りを定量化する。さらに、解析システムは、確率見積りを表示するディスプレイユニットに対して接続され、および/または、処置対応の選択時に確率見積りを使用する決定補助システムに対して接続される。
請求項(抜粋):
その後の除細動ショックの成果が自発循環への復帰(ROSC)となるような確率見積もりを計算するためのシステムであって、 患者に対して接続された電極からの生体電気信号を測定するモジュールに対して接続された解析ユニットを具備してなり、 該解析ユニットは、前記生体電気信号をセグメントへと組織化することができ、 前記解析ユニットは、前記各セグメントに関し、心臓の状態を特徴づける組合せパラメータを計算することができ、 前記解析ユニットは、前記各組合せパラメータを比較することによって、過去に行われた除細動処置から対応組合せパラメータを見出すことができ、 その場合、各組合せパラメータに対して、確率見積りが割り当てられ、 該確率見積りは、各組合せパラメータに関しての除細動ショックの総数に対しての、ROSCをもたらす除細動ショックの数を表し、 前記解析ユニットは、前記確率見積りに対する出力ポートを有していることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
A61B 5/0452 ,  A61B 5/0402 ,  A61N 1/39
FI (3件):
A61N 1/39 ,  A61B 5/04 312 A ,  A61B 5/04 310 M
Fターム (8件):
4C027AA02 ,  4C027BB05 ,  4C027DD03 ,  4C027GG13 ,  4C027HH11 ,  4C027KK03 ,  4C053JJ18 ,  4C053JJ23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭57-053108

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