特許
J-GLOBAL ID：200903002429209135

キー検出装置およびキー検出方法ならびに携帯電子機器

発明者：
高山 雅之

高山 雅之 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-088817
公開番号（公開出願番号）：特開2009-245025
出願日： 2008年03月28日
公開日（公表日）： 2009年10月22日
要約：
【課題】高速にキー検出を行う。【解決手段】出力ラインと検出ラインの組み合わせ毎に、出力ラインから充電される検出ラインに対する所定の電圧を保持する電圧保持回路(RC11〜RC33)と、電圧保持回路に接続され、キースイッチの操作が無い状態では電圧保持回路への充電を許可し、キースイッチの操作がある状態では電圧保持回路への充電を不可とする複数のキースイッチ(S11〜S33)と、を備え、制御回路10は、キースイッチの操作の有無により電圧保持回路の電圧保持状態が変動した場合、検出ラインにおける電圧変動を検知することにより、キースイッチの操作の有無を検出する。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
複数の出力ラインと、複数の検出ラインと、前記出力ラインと前記検出ラインが交差する箇所に接続される複数のキースイッチとを含むキーマトリクスと、 前記出力ラインへの電圧印加状態における前記各検出ラインの電圧状態に基づいて、前記キースイッチの操作状態を判別する制御回路と、 前記出力ラインと前記検出ラインの組み合わせ毎に、前記出力ラインから充電される前記検出ラインに対する所定の電圧を保持する電圧保持回路と、を有し、 前記複数のキースイッチは、 前記キースイッチの操作が無い状態では前記電圧保持回路への充電を許可し、前記キースイッチの操作がある状態では前記電圧保持回路への充電を不可とするようそれぞれ個別の前記電圧保持回路に接続され、 前記制御回路は、 前記キースイッチの操作の有無による前記電圧保持回路での電圧保持状態の電圧変動を、前記検出ラインごとに検知することにより、前記キースイッチそれぞれの操作有無を検出する ことを特徴とするキー検出装置。
IPC (3件)：
G06F 3/023 ,  H03M 11/20 ,  H04M 1/00
FI (2件)：
G06F3/023 310D ,  H04M1/00 R
Fターム (4件)：
5B020FF03 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027MM04
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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