特許
J-GLOBAL ID:200903002429930403

ディーゼル機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048616
公開番号(公開出願番号):特開2004-257302
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】燃料性状が悪化(セタン価の低下)したときに、排気温度の低下によるNOxトラップ触媒のNOx脱離浄化性能の低下に伴う大気への放出を防止する。【解決手段】吸入空気量、燃料噴射量、実空燃比などから、燃料の比重を検出し、これを燃料性状を示すパラメータとする。燃料比重Gnが以前に検出した比重Gn-1よりも高い場合には、燃料性状が悪化したとし、かつ排気温度Tが所定温度Tgよりも低ければ、NOxトラップ触媒でのNOx脱離浄化性能が低下しているので、リッチスパイクの実行間隔を短くして、NOxの排出を抑制する。排気温度が所定温度Tgよりも高ければ、リッチスパイクの実行間隔を長くして、HC排出を抑制する。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
排気通路に、排気空燃比がリーンのときにNOx(窒素酸化物)をトラップし、このトラップしたNOxを排気空燃比がリッチのときに脱離し浄化する機能を有したNOxトラップ触媒が配設されたディーゼル機関の排気浄化装置において、 使用している燃料の燃料性状を検出する燃料性状検出手段を備え、検出された燃料性状に基づいて上記NOxトラップ触媒にトラップされるNOx量を制御することを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F02D41/04 ,  F01N3/08 ,  F01N3/20 ,  F02D45/00 ,  F02M37/00
FI (8件):
F02D41/04 380P ,  F02D41/04 355 ,  F01N3/08 A ,  F01N3/08 G ,  F01N3/20 B ,  F02D45/00 310Q ,  F02D45/00 364K ,  F02M37/00 H
Fターム (39件):
3G084AA01 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084DA10 ,  3G084DA12 ,  3G084EB12 ,  3G084EC04 ,  3G084FA14 ,  3G084FA20 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB09 ,  3G091BA14 ,  3G091CA26 ,  3G091CB02 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA05 ,  3G091EA15 ,  3G091EA16 ,  3G091FB10 ,  3G091HB06 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301JA25 ,  3G301LB11 ,  3G301MA01 ,  3G301MA12 ,  3G301ND04 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301PA01Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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