特許
J-GLOBAL ID:200903002432432112

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026776
公開番号(公開出願番号):特開平9-219086
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 高密度光ディスク再生装置に関し、ラストメモリーしたディスクを再生装置より取り出し、再度ディスクを再生装置に装着しても、ラストメモリーした映像シーンより継続再生すること。【解決手段】 複数の光ディスク1の継続再生位置情報および識別子情報を互いに関連させてメモリー指示手段7の操作に伴い記憶手段6に記憶し、前記記憶手段における情報は電源遮断時においても情報保持されているものであり、装着された光ディスク1の識別された識別子が前記記憶手段に記憶されている識別子と一致するか否かを検出し、前記一致したことを検出した場合、ラストメモリーオンオフ操作手段8による継続再生位置からの再生開始の指示があることによって継続再生位置から再生し、ラストメモリーオンオフ操作手段による継続再生位置からの再生開始の指示が無ければ当初位置から再生するように制御すること。
請求項(抜粋):
光ディスクから記録情報を読み取る読取手段と、記録情報を光ディスクの継続再生位置から再生しまたはその当初位置から再生できるように前記読取手段を制御する制御手段と、複数の光ディスクのそれぞれに固有の情報である識別子を記録情報中のデータから検知し識別する識別手段と、複数の光ディスクの継続再生位置情報および複数の光ディスクの識別子情報をそれぞれ記憶する記憶手段と、再生中の光ディスクの再生位置情報を継続再生位置情報として前記記憶手段に記憶するように指示するメモリー指示手段と、継続再生位置から光ディスクの再生を開始するか当初位置から再生開始するかを選定するラストメモリーオンオフ操作手段と、から構成される光ディスク再生装置であって、複数の光ディスクの継続再生位置情報および複数の光ディスクの識別子情報を互いに関連させて前記メモリー指示手段の操作に伴い記憶手段に記憶し、前記記憶手段における情報は、電源遮断時においても情報保持されているものであり、装着された光ディスクの識別された識別子が前記記憶手段に記憶されている識別子と一致するか否かを検出し、前記一致したことを検出した場合、前記ラストメモリーオンオフ操作手段による継続再生位置からの再生開始の指示があることによって継続再生位置から再生し、前記ラストメモリーオンオフ操作手段による継続再生位置からの再生開始の指示が無ければ当初位置から再生するように制御し、前記一致したことを検出できない場合、前記ラストメモリーオンオフ操作手段の指示の有無とは無関係に当初位置から再生するように制御する、ことを特徴とする光ディスク再生装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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