特許
J-GLOBAL ID:200903002434951850

液注出容器の中栓とキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 眞治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388889
公開番号(公開出願番号):特開2003-191983
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 中栓の嵌合筒部に縦方向や周方向のスリットがなく、外筒の嵌合突条が全周にわたって形成された中栓であって、嵌合筒部の外側から切欠部を刻設し、外筒の内周面に沿って破断可能な弱化ラインを形成して容易に抜栓できるようにするとともに、摘み部を大きく摘みやすくし、かつ外筒の円周内に配設してキャップで被蓋するようにした液注出容器の中栓とキャップを提供すること。【解決手段】 容器口筒部に打栓により嵌着され、外筒と内筒と肩壁とからなる嵌合筒部と注出筒とを具えた中栓と、キャップとを備えた液注出容器において、外筒の内周下端には、全周にわたって嵌合突条が設けられており、外筒の外周には、外側から切欠部が刻設され、該切欠部によって内周面に沿って弱化ラインが形成されており、肩壁下面に、外筒内周面に沿って弱化ラインの端部に対応する点を始点として、周方向に延びる切断溝が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器口筒部に打栓により嵌着され、外筒と内筒と肩壁とからなる嵌合筒部と注出筒とを具えた中栓と、キャップとを備えた液注出容器において、外筒の内周下端には、全周にわたって嵌合突条が設けられており、外筒の外周には、外側から切欠部が刻設され、該切欠部によって内周面に沿って弱化ラインが形成されており、肩壁下面に、外筒内周面に沿って弱化ラインの端部に対応する点を始点として、周方向に延びる切断溝が設けられていることを特徴とする液注出容器の中栓。
IPC (2件):
B65D 41/48 BRL ,  B65D 47/36
FI (2件):
B65D 41/48 BRL ,  B65D 47/36 D
Fターム (30件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB09 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084LA03 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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