特許
J-GLOBAL ID:200903002435289272

多重回転シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138216
公開番号(公開出願番号):特開平8-326711
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 シリンダ本体に切欠部を加工するだけの簡単な構成で、ピストンストローク検出器を作動させるためのドッグをピストンに支障なく連結する。【構成】 シリンダ本体1の前後に小径の第1ピストン7と大径の第2ピストン8とを同一軸線上で摺動自在に並設する。第2ピストン8のロッド10を第1ピストン7の中空ロッド9に貫通する。分配器13上に近接スイッチ21〜24を配設し、スイッチ23,24を軸部25に設けたドッグ26で作動して第2ピストン8のストロークを検出し、スイッチ21,22をシリンダ本体1に外嵌した環状ドッグ27で作動して第1ピストン7のストロークを検出する。シリンダ本体1の外周面に形成した切欠部28にて軸方向作動杆29と径方向作動板31とを結合し、第1ピストン7と環状ドッグ27とを一体移動可能に連結する。
請求項(抜粋):
シリンダ本体に複数のピストンを同一軸線上で摺動自在に並設し、各ピストンのストロークエンドを検出する検出器を設けた多重回転シリンダにおいて、シリンダ本体の外周面に切欠部を形成し、切欠部近傍のピストンの一部に作動部材を切欠部に向けて突設し、シリンダ本体の外周に検出器作動用のドッグを配設し、ドッグを作動部材を介してピストンに一体移動可能に連結してなる多重回転シリンダ。
IPC (3件):
F15B 15/28 ,  B23B 31/30 ,  F15B 15/14
FI (3件):
F15B 15/28 C ,  B23B 31/30 ,  F15B 15/14 Z

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