特許
J-GLOBAL ID:200903002435988561

回転式充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398068
公開番号(公開出願番号):特開2002-193390
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】エア昇降式容器台1を備えた回転式充填装置を、肩部Baを有するボトル型の第1種容器Bと、肩部のないトップオープン缶等の第2種容器Cに兼用可能にする。【解決手段】第1種容器Bの場合は、第1供給コンベヤ20によって搬送されてきた容器Bを、供給スターホイール32を介してフィラ30の容器台1上に供給し、充填をした後、排出スターホイール(給排スターホイール)34を介して排出する。この第1種容器Bは、容器台1のエアリフタ2にエアを入れた状態で、かつ容器台1を昇降カム14により最も下降させた時と同じ高さで搬送する。第2種容器Cは、前記給排スターホイール34から容器台1上に供給して充填を行う。このときの容器台1はエアリフタ2にエアを入れず、カムフォロア16が昇降カム14に接触しない最も低い高さにする。給排スターホイール34の第2種容器Cの底面を支持する支持プレート52Bは勾配を有しており、下流端52Bbが最も低い位置の容器台1の高さに一致している。
請求項(抜粋):
回転体に円周方向等間隔で設けられた複数のエア昇降式容器台と、これら各容器台に対応して設けられた充填手段と、前記回転体の各容器台に容器を供給する供給スターホイールとを備え、容器台に供給された容器内に充填を行う回転式充填装置において、肩部を有するボトル型の第1種容器の場合には、前記容器台にエアを供給しこの容器を昇降させて充填を行い、肩部のないオープン缶型の第2種容器の場合には、前記容器台にエアを供給せず、容器台を最も低い位置のまま充填を行うことを特徴とする回転式充填装置。
Fターム (5件):
3E079AB01 ,  3E079AB02 ,  3E079FF03 ,  3E079FF12 ,  3E079FF14

前のページに戻る