特許
J-GLOBAL ID:200903002436730738

パチンコ機の弾球装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268837
公開番号(公開出願番号):特開平11-156003
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 弾球機能を全く損なうことなく部品のリサイクル性を向上させたパチンコ機の弾球装置を提供する。【解決手段】 弾球槌4が取り付けられるセットハンドル板1の側端縁から所定長さにわたって凹溝9を形成する。弾球用コイルばねベース11とワイヤーカムを同一の軸13上に備えたカムケースを、この凹溝9に嵌合する。パチンコ機が廃棄された後は、カムケースを容易にセットハンドル板1から分離することができ、部品のリサイクルが容易となる。なお、セットハンドル板1の他の側端縁の凹溝に同様にダイヤルブロックを嵌合してもよい。更に、弾球用コイルばね15の強さをパチンコホール側で調整するための調整機構をセットハンドル板1からなくしておくことが好ましい。
請求項(抜粋):
弾球槌が取り付けられるセットハンドル板の側端縁から弾球槌の方向に所定長さにわたって凹溝を形成し、この凹溝に弾球用コイルばねベース及びワイヤーカムを備えたカムケースを嵌合したことを特徴とするパチンコ機の弾球装置。

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