特許
J-GLOBAL ID:200903002436983075
ボールペン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339019
公開番号(公開出願番号):特開平10-157373
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】不使用時、先端口21のシール性を向上させ、チップ2内のインキのドロップバックを防ぐ。【解決手段】ボールペン1は、チップ2と、容器3と、キャップ4とからなる。前記チップ2は、筆記時のインキ吐出及び空気吸入をなす先端口21を備え、そこに非前方付勢状態のボール22が回転可能に保持される。前記容器3は、前記チップ2を先端に備え、顔料インキ9が内部に貯溜される。前記キャップ4は、その内面に、前記容器3外周面と気密嵌合する環状突起41と、先端口21に密接する弾性部材5とが設けられる。
請求項(抜粋):
筆記時のインキ吐出及び該インキ吐出に応じた空気吸入をなす先端口(21)に非前方付勢状態のボール(22)を回転可能に保持するチップ(2)と、顔料インキ(9)を内部に貯溜し、先端口(21)と内部とを連通させるよう前記チップ(2)を先端に備えた容器(3)とからなるボールペンであって、前記容器(3)外周面と気密嵌合し前記先端口(21)を密封するキャップ(4)を備えたことを特徴とするボールペン。
IPC (2件):
FI (2件):
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