特許
J-GLOBAL ID:200903002440243728

楽音信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217826
公開番号(公開出願番号):特開平7-244484
出願日: 1987年02月06日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 1組の楽音制御データが1つの外部メモリに納まりきらない場合でも該楽音制御データに基づく楽音信号の形成・制御を可能にし、多数のデータからなる楽音制御データを用いて高品質の音を発生させることができるようにする。【構成】 楽音制御データを記憶するための外部メモリにおいて、1組の楽音制御データを複数の該メモリに分割して記憶する場合、そのことを示す制御情報をも記憶するようにする。複数のメモリ接続部を具備し、そこに接続された各外部メモリから前記制御情報を読み取り、1組の楽音制御データ毎に夫々の1組の楽音制御データに対応する1または複数の外部メモリがどれであるかを判別する。この判別結果に応じて、選択された所望の1組の楽音制御データに対応する1または複数の外部メモリから該1組の楽音制御データを読み取り、これに基づき楽音信号の形成及び制御を行う。
請求項(抜粋):
楽音制御データを記憶するための外部メモリであって、1組の楽音制御データを複数の該外部メモリに分割して記憶する場合そのことを示す制御情報をも記憶する外部メモリと、前記外部メモリが着脱可能に夫々装着される複数のメモリ接続部と、前記各メモリ接続部に接続された外部メモリにおける前記制御情報を読み取り、読み取った該制御情報に基づき、1組の楽音制御データ毎に夫々の1組の楽音制御データに対応する1または複数の外部メモリをそれぞれ判別する判別手段と、前記各メモリ接続部に接続された外部メモリに記憶された楽音制御データの中から、所望の1組の楽音制御データを選択するための選択手段と、前記判別手段の判別結果に応じて、前記選択手段で選択された1組の楽音制御データに対応する1または複数の外部メモリから該1組の楽音制御データを読み取る読み取り手段と、この読み取り手段により読み取られた1組の楽音制御データに基づき楽音信号の形成及び制御を行う楽音信号形成手段とを具えた楽音信号発生装置。
IPC (2件):
G10H 1/18 ,  G10H 1/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-275944

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