特許
J-GLOBAL ID:200903002441522299

結合装置のポーリング方法および結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128049
公開番号(公開出願番号):特開2000-322396
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 結合装置において、各通信パス毎のコマンド処理形態に応じたポーリング方法を提供し、パラレルシステムのスループットを向上させることにある。【解決手段】 通信パス登録テーブル10-12は各通信パス11-11〜13-11の識別情報とコマンド受信状態を格納するエントリを複数有し、通信パスポーリング部10-14で該テーブルのエントリに対してポーリングし、コマンド判別部10-30はポーリングしたエントリのコマンド受信状態からコマンドが同期コマンドであるか判別し、同期コマンドである場合、同期コマンド通信パス登録部10-31が同期コマンド通信パス登録テーブル10-34に同期コマンドの通信パスの識別情報を登録し、通信パスポーリング部10-14によるポーリングが終了した後、同期コマンド通信パスポーリング部10-32により同期コマンド通信パス登録テーブル10-34のエントリに対してポーリングを行う。
請求項(抜粋):
複数の計算機と、該複数の計算機を通信経路により結合する結合装置で構成されるデータ処理システムにおける前記複数の計算機に対する結合装置のポーリング方法であって、前記複数の計算機の通信パスの各々に対して順次ポーリングを行い、該ポーリングが終了した後、結合装置内の登録テーブルに予め登録された計算機の通信パスに対して順次ポーリングすることを特徴とする結合装置のポーリング方法。
Fターム (4件):
5B045BB48 ,  5B045BB52 ,  5B045BB53 ,  5B045GG11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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