特許
J-GLOBAL ID:200903002441749390
焼却灰の溶融固化物と溶融固化処理方法及び装置並びに溶融固化物の利用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156526
公開番号(公開出願番号):特開2002-346502
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 焼却灰の減容化および無害化に当り、成分調整材としての副資材コストを低減し、さらに溶融固化物の特に海中設置資材としての有効利用を図ることが可能な、焼却灰溶融固化処理方法及び装置並びに溶融固化物とその利用方法を提供する。【解決手段】 乾燥焼却灰にホタテ,カキ等の貝殻からなる成分調整材および還元剤を混合して電気炉で溶融処理し、SiO2,Al2O3,CaO,MgO等を主成分とする溶融スラグを出滓させ、この出滓した溶融スラグを鋳型に鋳込んで徐冷し結晶化することにより、所定の形状・寸法に岩石化してなるものとし、さらに必要に応じて、鉄イオン供与体としてのミルスケールを含んでなるものとする。
請求項(抜粋):
乾燥焼却灰にホタテ,カキ等の貝殻からなる成分調整材および還元剤を混合して電気炉で溶融処理し、SiO2,Al2O3,CaO,MgO等を主成分とする溶融スラグを出滓させ、この出滓した溶融スラグを鋳型に鋳込んで徐冷し結晶化することにより、所定の形状・寸法に岩石化してなることを特徴とする焼却灰溶融固化物。
IPC (4件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, F23J 1/00
, F23J 1/08
FI (4件):
F23J 1/00 B
, F23J 1/08
, B09B 3/00 303 L
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (19件):
3K061NB01
, 3K061NB05
, 3K061NB06
, 3K061NB11
, 4D004AA36
, 4D004AA50
, 4D004AB03
, 4D004BA02
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA09
, 4D004CA14
, 4D004CA29
, 4D004CA42
, 4D004CA45
, 4D004CB13
, 4D004CB32
, 4D004DA03
, 4D004DA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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