特許
J-GLOBAL ID:200903002443176924

車両のパワーステアリング・アクチュエータへの流体流制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186617
公開番号(公開出願番号):特開平6-072347
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 最小数の力伝達要素でパワーステアリング・アクチュエータへの流体の流れを制御する装置を提供する。【構成】 本装置は互いに関して相対回転可能な内側及び外側の弁部材40,42を備える。内側及び外側の弁部材を、これらが中央位置から相対的に回転すると、該中央位置に向けて押圧するばね122、内側及び外側の弁部材の間の相対回転に抵抗するための力伝達アセンブリ114も設けられる。該アセンブリは、上方の反応要素116、下方の反応要素126、これら反応要素の間に配設された複数のボール120を含む。上方の反応要素は内側弁部材に接続され、下方の反応要素は外側弁部材に接続される。前記下方の反応要素は、該下方の反応要素が外側弁部材に接続される前に、外側弁部材に相対的に回転可能になされる。
請求項(抜粋):
車両のパワーステアリング・アクチュエータへの流体の流れを制御するための装置であって、互いに関して相対的に中央位置から回転可能な内側及び外側の弁部材と、前記内側及び外側の弁部材を、これら弁部材が前記中央位置から相対的に回転すると、前記中央位置に向けて押圧するばね手段と、前記内側及び外側の弁部材の間の相対回転に抵抗するための力伝達手段とを備え、該力伝達手段は、第1の反応要素、第2の反応要素、前記第1及び第2の反応要素の間に配設された複数の力伝達要素、前記第1の反応要素を前記内側弁部材に接続するための第1の接続手段、前記第2の反応要素を前記外側弁部材に接続して該外側弁部材と共に回転する第2の接続手段を有し、前記第2の反応要素は、該第2の反応要素が前記第2の接続手段により前記外側弁部材に接続される前に、前記外側弁部材に相対的に回転可能になされた装置。
IPC (2件):
B62D 5/083 ,  B62D 5/087
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-106467

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