特許
J-GLOBAL ID:200903002443915417

遊技機、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027670
公開番号(公開出願番号):特開2005-218541
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 RTモードの遊技期間を短くした場合でも、貯留された移行役を連荘して放出させる。【解決手段】 ハズレ及び複数の当選役の1つに、入賞時にメダルの払い出しが行われない、0枚役を設ける。通常モードの遊技で、BB移行役が当選すると、第1RTモードに移行する。この第1RTモードの遊技でハズレとなる場合に、チャンス目が表示された場合には、第2RTモードの遊技へと移行する。第2RTモードでは、0枚役の入賞回数をカウントしていく。第2RTモードが終了すると、第2RTモードにおける0枚役の入賞回数に対応するBB移行役が放出され、BBモードが連荘することになる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ハズレ及び複数種の当選役のいずれかから1つを決定する当選役決定手段と、外周面に複数種類の図柄が配列されたリールと、該リールを停止させるリール停止操作部と、前記当選役決定手段にて決定された当選役が、通常の遊技を行う通常モードから、該通常モードより遊技者にとって利益付与確率の高い特別遊技モードに移行する特別遊技移行役となる場合に該特別遊技移行役を貯留する移行役貯留手段と、を有し、 前記通常モードと特別遊技モードとの他に、前記移行役貯留手段に特別遊技移行役が貯留された後に行われ、貯留された特別遊技移行役を入賞させないようにリールの停止制御が行われる特殊モードを備えた遊技機であって、 前記特殊モードに、前記特別遊技移行役の放出個数を決定する移行役放出個数決定遊技区間を備え、 前記移行役放出個数決定遊技区間において、前記リールの停止時に表示される図柄の組み合わせが、遊技者に対する利益付与が行われない特定の図柄の組み合わせとなる回数を計数する計数手段と、 前記計数手段で計数された計数値が前記移行役貯留手段に貯留された特別遊技移行役の数以下であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記計数手段で計数された計数値が前記移行役貯留手段に貯留された特別遊技移行役の数以下であることが判定された場合に、前記計数値を前記特別遊技移行役の放出数とする放出数決定手段と、 前記移行役放出個数決定遊技区間が終了したときに、前記移行役貯留手段に貯留された特別遊技移行役を前記放出数決定手段により決定された放出数放出して、前記特別遊技モードを連荘させる特別遊技モード連荘手段と、を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 514G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • パチスロ必勝ガイド2001年2月号, 20010201, 第12巻第3号, P91〜93

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