特許
J-GLOBAL ID:200903002446206751
インクジェット記録方法及び記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214973
公開番号(公開出願番号):特開2001-038888
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ビーディングを防止し、高品質画像の本来の品質を損なうことのないインクジェット記録方法及び記録装置を提供する。【解決手段】 印字ヘッドの一回の主走査時にインクドットが記録されるラインに対し、該インクドット同士が互いに重ならないように間隔をあけて記録し、前記ラインと同一のラインに対して、前記印字ヘッドの主走査を繰り返すことにより、前記インクドットを重ねて記録するときに、前記画像を形成する印字領域の幅に応じて、前記インクドットを重ねて記録する時間を制御する。具体的な制御は、例えば、印字領域の幅に応じて、主走査方向への1ラインに対する主走査回数(パス数)を変えて印字を行う。幅が広い印字領域81aに対しては、同一ラインへの2回の主走査(2パス走査)を行い印字する。幅が中程度の印字領域81bに対しては、同一ラインへの4回の主走査(4パス走査)を行い印字する。幅が狭い印字領域81cに対しては、同一ラインへの8回の主走査(8パス走査)を行い印字する。
請求項(抜粋):
少なくとも親水性ポリマーを主体とするインク受容層を有する記録媒体に対して、インク滴を吐出して画像を形成するインクジェット記録方法であって、印字ヘッドの一回の主走査時にインクドットが記録されるラインに対し、該インクドット同士が互いに重ならないように間隔をあけて記録し、前記ラインと同一のラインに対して、前記印字ヘッドの主走査を繰り返すことにより、前記インクドットを重ねて記録するときに、前記画像を形成する印字領域の幅に応じて、前記インクドットを重ねて記録する時間を制御することを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/485
, B41M 5/00
FI (5件):
B41J 3/04 101 Z
, B41M 5/00 A
, B41M 5/00 B
, B41J 3/04 101 Y
, B41J 3/12 G
Fターム (12件):
2C056EA04
, 2C056EC11
, 2C056EC31
, 2C056EC67
, 2C056EC71
, 2C056EC74
, 2C056FC06
, 2C062AA25
, 2H086BA02
, 2H086BA15
, 2H086BA31
, 2H086BA35
引用特許:
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