特許
J-GLOBAL ID:200903002447263759

耐摩耗性アルミナ焼結体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030298
公開番号(公開出願番号):特開平7-237961
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【構成】平均平均結晶粒子径1μm以下で、且つ比表面積5m2 /g以上の易焼結性アルミナ粉末90〜95重量%に対し、SiO2 3.0〜5.0重量%、MgO1.0〜1.5重量%、B2 O3 0.5〜3.5重量%の範囲でそれぞれ添加して粉砕・造粒・成形を行ったあと、焼成温度1400〜1500°Cの酸化雰囲気中で焼成して、焼結体中のアルミナ平均結晶粒子径が2〜5μmで、且つロックウェル硬度が89kg/mm2 以上のアルミナ焼結体を得る。【効果】比較的低純度のアルミナ焼結体にもかかわらず、優れた耐摩耗性が得られ、また、低温焼成が可能である。
請求項(抜粋):
Al2 O3 を90〜95重量%と、SiO2 、MgO、B2 O3の添加剤を以下の範囲でそれぞれ含有してなり、焼結体中のアルミナ平均結晶粒子径が2〜5μmで、且つロックウェル硬度が89kg/mm2 以上であることを特徴とする耐摩耗性アルミナ焼結体。SiO2 :3.0〜5.0重量%MgO :1.0〜1.5重量%B2 O3 :0.5〜3.5重量%
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-096776

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