特許
J-GLOBAL ID:200903002447517076

ガラス溶融処理用金属材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363497
公開番号(公開出願番号):特開2002-167674
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】1550°C以上の高温域で物理的、化学的にも最も安定な材料の一つであるイリジウムの酸化を抑制することで知られている白金等からなる表面層のイリジウムとの接合性を効果的に強化されて装置寿命の延命を図ることができるガラス溶融処理用金属材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】イリジウム又はイリジウム基合金からなる構造体1の表面に、表面層3の接合性を強化するため、白金化合物を含む塗布液を塗布した後、熱分解処理によって白金とイリジウムとの合金からなる中間拡散層2を設け、更にこの中間拡散層2の表面に白金又は白金合金を含む塗布液を塗布し、熱分解処理によって白金又は白金合金からなる前記表面層3にて被覆してなる。
請求項(抜粋):
イリジウム又はイリジウム基合金からなる基材の表面に、表面層の接合性を強化する白金化合物からなる中間拡散層を設け、更にこの中間拡散層の表面を白金又は白金合金からなる前記表面層にて被覆してなることを特徴とするガラス溶融処理用金属材料。
IPC (4件):
C23C 18/08 ,  C03B 5/16 ,  C23C 18/12 ,  C23C 28/00
FI (4件):
C23C 18/08 ,  C03B 5/16 ,  C23C 18/12 ,  C23C 28/00 A
Fターム (26件):
4K022AA02 ,  4K022AA51 ,  4K022BA18 ,  4K022BA26 ,  4K022BA32 ,  4K022BA33 ,  4K022BA34 ,  4K022BA36 ,  4K022BA37 ,  4K022CA03 ,  4K022CA04 ,  4K022CA15 ,  4K022CA21 ,  4K022CA23 ,  4K022DA06 ,  4K022DB04 ,  4K022EA01 ,  4K044AA01 ,  4K044AB10 ,  4K044BA02 ,  4K044BA08 ,  4K044BB03 ,  4K044BC02 ,  4K044BC11 ,  4K044CA15 ,  4K044CA53
引用特許:
審査官引用 (5件)
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