特許
J-GLOBAL ID:200903002447633726

埋立地利用型浸出水浄化方法及びその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074884
公開番号(公開出願番号):特開平5-277458
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 浸出水の埋立処分地内の滞留時間を長くすることにより浄化効果を高めるともに、水処理施設への負荷低減を図る。【構成】 埋立処分地の廃棄物層11内に立渠10を立設し、廃棄物層11内への空気の供給と浸出水の排除を行う凖孔気性構造の埋立地利用型廃棄物最終処理場における浸出水浄化構造において、廃棄物層11内で浸出水を拡散し、滞留時間を長くすると共に、廃棄物と浸出水の接触を多くして廃棄物内の微生物による生物処理と廃棄物層のフィルター効果によって浄化するため、廃棄物層11内に分割された立渠10A を交互に軸心をずらして連設している。
請求項(抜粋):
埋立処分地の廃棄物層内に立渠を立設し、廃棄物層内への空気の供給と浸出水の排除を行う凖好気性構造の埋立地利用型廃棄物最終処理場における浸出水浄化方法において、廃棄物層内に設けられた立渠によって流下する浸出水を立渠途中で廃棄物層内に拡散し、廃棄物層内での浸出水の滞留時間を長くするとともに、廃棄物と浸出水の接触を多くして浸出水に生物による浄化を施して浄化することを特徴とする埋立地利用型浸出水浄化方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-080494
  • 特開昭54-084328
  • 特公昭52-007675
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