特許
J-GLOBAL ID:200903002448389071

歩行型作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343765
公開番号(公開出願番号):特開平5-170146
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 走行装置に対して機体を左右軸芯周りに上下向き変更自在に枢支連結した歩行型作業機において、各種の作業状態に適応できるように機体の角度を変更・設定できるように構成する。【構成】 機体4の上向き限界と下向き限界との範囲内において互いに所定間隔を隔てた複数の角度を設定して、複数の角度の内の任意の角度に機体4を固定及び角度変更自在な第1姿勢変更機構21と、上向き限界と下向き限界との範囲内における所定範囲内において、機体4の角度を無段階に変更及び固定自在な第2姿勢変更機構22とを設ける。そして、第1姿勢変更機構21により機体4の角度を変更及び固定する第1状態と、第2姿勢変更機構22により機体4の角度を変更及び固定する第2状態とに切換自在な切換手段を備える。
請求項1:
走行装置(3)に対して機体(4)を、左右軸芯(P1)周りに上下向き変更自在に枢支連結し、機体(4)の上向き限界と下向き限界との範囲内において互いに所定間隔を隔てた複数の角度を設定して、前記複数の角度の内の任意の角度に前記機体(4)を固定及び角度変更自在な第1姿勢変更機構(21)と、前記上向き限界と下向き限界との範囲内における所定範囲内において、機体(4)の角度を無段階に変更及び固定自在な第2姿勢変更機構(22)とを設けると共に、前記第1姿勢変更機構(21)により機体(4)の角度を変更及び固定する第1状態と、前記第2姿勢変更機構(22)により機体(4)の角度を変更及び固定する第2状態とに切換自在な切換手段を備えている歩行型作業機。

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