特許
J-GLOBAL ID:200903002448998299

導光構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-305774
公開番号(公開出願番号):特開2004-138965
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】少なくとも一方が光透過性エラストマー材料によって形成されている二部材を密着させて構成される導光構造において、二部材間に気泡が挟み込まれにくくすること。【解決手段】導光構造は、発光ダイオード3と、透明エラストマー材料で形成された導光パッキン5と、透明硬質プラスチック材料で形成された導光板7とで構成され、発光ダイオード3から放射される光が、導光パッキン5を介して導光板7へと導かれる。光入射面7aは光出射面5aよりも曲率の小さい凹曲面とされている。そのため、光出射面5aと光入射面7aとを圧接させる際には、両曲面の中央部付近同士が接触した後、光出射面5aが弾性変形しつつ両曲面の接触範囲が外側に向かって徐々に拡大し、これにより、両曲面間の空気を外側へ逃がしながら両曲面全面を互いに密着する状態にすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも光出射面を有する第1の部材と、少なくとも光入射面を有する第2の部材とを、前記光出射面と前記光入射面とが接するように配置することにより、光が前記第1の部材から前記第2の部材へと導かれるように構成された導光構造であって、 前記第1,第2の部材は、少なくとも一方が光透過性エラストマー材料によって形成されており、 前記光出射面および前記光入射面は、いずれか一方が凸曲面とされるとともに、他方が前記凸曲面よりも曲率の小さい凹曲面とされ、互いに圧接する状態にされることにより、いずれか一方または両方が弾性変形して互いに密着する状態になっている ことを特徴とする導光構造。
IPC (5件):
G02B6/00 ,  F21V5/04 ,  F21V8/00 ,  G02B6/42 ,  G02F1/13357
FI (6件):
G02B6/00 331 ,  F21V5/04 Z ,  F21V8/00 601E ,  F21V8/00 601Z ,  G02B6/42 ,  G02F1/13357
Fターム (14件):
2H037AA03 ,  2H037AA04 ,  2H037BA02 ,  2H037DA02 ,  2H037DA03 ,  2H037DA06 ,  2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD18 ,  2H091FD22 ,  2H091LA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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