特許
J-GLOBAL ID:200903002450022428
排ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-300424
公開番号(公開出願番号):特開2009-127442
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】集塵フィルタ装置を高温にすることなく、かつ捕集効率の低下を最小限に抑えて、PMの除去が可能であり、耐久性の向上を図るとともに、電極の再生を行うことが可能な排ガス浄化装置を提供することにある。【解決手段】外殻1内に沿って配置され、集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置2と、集塵フィルタ装置2の内側に形成され、PMを含む排ガスが流れる排ガス通路7と、排ガス通路7を横切る方向に互いに先端を離した状態で設置され、電圧が印加されたときに集塵フィルタ装置2との間に排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風30を発生させる放電電極40とを備えた排ガス浄化装置50において、集塵フィルタ装置2と外殻1との間には、酸化触媒11を塗布したヒータ10が設けられ、ヒータ10を加熱することにより、集塵フィルタ装置2で捕集した排ガス中PMを燃焼させるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒形状をなす外殻と、前記外殻内に沿って配置され、集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置と、前記集塵フィルタ装置の内側に形成され、粒子状物質を含む排ガスが流れる排ガス通路と、前記排ガス通路中に該排ガス通路を横切る方向に互いに先端を離した状態で設置され、電圧が印加されたときに前記集塵フィルタ装置との間に前記排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風を発生させる放電電極とを備えた排ガス浄化装置において、
前記集塵フィルタ装置と前記外殻との間には、酸化触媒を塗布したヒータが設けられ、前記ヒータを加熱することにより、前記集塵フィルタ装置で捕集した前記排ガス中の粒子状物質を燃焼させるように構成されていることを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/02
, B01D 53/94
, B03C 3/02
, B03C 3/155
, B03C 3/40
, B03C 3/41
, B03C 3/49
, B03C 3/80
FI (11件):
F01N3/02 301F
, B01D53/36 103C
, B01D53/36 103B
, F01N3/02 301E
, F01N3/02 341H
, B03C3/02 A
, B03C3/14 A
, B03C3/40 C
, B03C3/41 B
, B03C3/49
, B03C3/80
Fターム (22件):
3G090AA01
, 3G090AA02
, 3G090BA04
, 3G090CB11
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048BA30Y
, 4D048BA31Y
, 4D048BB02
, 4D048CC38
, 4D048CD05
, 4D048DA02
, 4D048DA13
, 4D054AA02
, 4D054BA03
, 4D054BA19
, 4D054BB03
, 4D054BC06
, 4D054BC08
, 4D054BC11
, 4D054DA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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集塵装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2004012288
出願人:三菱重工業株式会社
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