特許
J-GLOBAL ID:200903002451283900
被害情報収集管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160874
公開番号(公開出願番号):特開2001-344285
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 大雨や地震などの被害が発生したときに、迅速に被害状況を把握するとともに、災害復旧作業を的確に行うための情報を収集し、災害復旧の初動活動から対策活動まで一連の作業を効率的に行える被害情報収集管理装置を提供する。【解決手段】 情報端末101等は、通信回線131を介し、複数の被害エリアの位置情報を含む被害報告を災害情報センター121に送信する。携帯情報端末111は、撮影場所の位置情報を付加した画像データを災害情報センター121に送信する。同一性判定部123は、各被害エリアの代表点の位置と画像データの撮影場所お位置との距離を求め、最小の値となる被害エリアに関連付けて画像データを被害情報蓄積部124に記憶させる。表示部125は、被害エリアごとの被害報告と画像とを表示する。
請求項(抜粋):
複数の被害エリアの位置情報を含む被害情報を送信する複数の情報端末と、被害エリアの映像を撮影し、映像データとともに撮影時の本携帯情報端末の場所の位置情報を付加して送信する携帯情報端末と、前記情報端末と前記携帯情報端末とから前記被害情報と位置情報の付加された映像データとを受信する受信手段と、受信手段で受信された被害情報を蓄積する蓄積手段と、被害情報に含まれる被害エリアの位置情報と映像データに付加された位置情報とを比較し、映像データがいずれの被害エリアの映像データであるかを判定する判定手段と、前記判定手段で判定された被害エリアの被害情報に関連付けて映像データを前記蓄積手段に蓄積する関連映像データ蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された被害情報と映像データとを被害エリアごとに表示する表示手段とを備えることを特徴とする被害情報収集管理装置。
IPC (2件):
G06F 17/40 310
, G06F 17/60 154
FI (2件):
G06F 17/40 310 Z
, G06F 17/60 154
Fターム (10件):
5B049AA06
, 5B049BB00
, 5B049CC11
, 5B049EE07
, 5B049EE59
, 5B049FF09
, 5B049GG04
, 5B049GG06
, 5B049GG07
, 5B049GG09
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