特許

J-GLOBAL ID：200903002451674917

鍛造用金型装置

発明者： 長尾 優一 ,  土井 善久 ,  大浜 司志
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-335893
公開番号（公開出願番号）：特開平11-169997
出願日： 1997年12月05日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：

【要約】【課題】ポンチとダイスとの間でカジリが発生することを抑制するとともに、鍛造成形によって得られる鍛造品の同軸度を高精度に保持することにある。【解決手段】鍛造用金型装置10は、キャビティ42に配設された鍛造用素材に対して加圧力を付与するポンチ30と、前記ポンチ30の外周部の一部を囲繞するように装着され、該ポンチ30と一体的に変位するガイドスリーブ54と、前記ポンチ30が鍛造用素材に対して加圧力を付与する際に前記ガイドスリーブ54が圧入される孔部32が形成された第1リング体34とを備える。

請求項（抜粋）：

鍛造用素材が配設されるキャビティが形成された型部材と、前記キャビティに配設された鍛造用素材に対して加圧力を付与するポンチと、前記ポンチの外周部の一部を囲繞するように装着され、該ポンチと一体的に変位するスリーブ部材と、前記型部材と一体的に接合され、前記ポンチが鍛造用素材に対して加圧力を付与する際に前記スリーブ部材が圧入される孔部が形成されたリング体と、を備えることを特徴とする鍛造用金型装置。

IPC (6件)：

B21J 13/02 ,  B21D 37/10 ,  B21D 37/18 ,  B21J 3/00 ,  B21J 5/02 ,  B21K 1/14

FI (6件)：

B21J 13/02 H ,  B21D 37/10 A ,  B21D 37/18 ,  B21J 3/00 ,  B21J 5/02 A ,  B21K 1/14 A