特許
J-GLOBAL ID:200903002453988790

定量吐出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205137
公開番号(公開出願番号):特開平10-047234
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトであり、かつ泡抜けの良い定量吐出ポンプを提供する。【解決手段】 ベローズ16を有するポンプ室10と、液体貯留槽8内の液体をポンプ室10に案内する接続路17aおよび連通路15aと、ポンプ室10内の液体を液体吐出部9に案内する連通路15bおよび接続路17bとが設けられたポンプハウジング11を有する。また、接続路17a、17bと連通路15a、15bの間に配設され、それらの間を開閉するダイヤフラム13a、13bをポンプハウジング11内に設けてそのバルブ室19a、19bをポンプハウジング11内に形成したバルブ21a、21bを有する。さらに、ダイヤフラム13a、13bを駆動するパイロット部20a、20bが配設された弁ハウジング22とを有してなり、この弁ハウジング22をポンプハウジング11と一体に設けることにより、バルブ21a、21bをポンプ室10と一体に配設する。
請求項(抜粋):
軸方向に進退移動する往復動部材が設けられ前記往復動部材の進退運動により吸入圧および吐出圧を発生させるポンプ室と、液体貯留槽内の液体を前記ポンプ室に案内する第1流路と、前記ポンプ室内の液体を液体吐出部に案内する第2流路とが設けられたポンプハウジングと、前記第1流路に配設され、前記第1流路を開閉する弁体を前記ポンプハウジング内に設けてそのバルブ室を前記ポンプハウジング内に形成した第1弁装置と、前記第2流路に配設され、前記第2流路を開閉する弁体を前記ポンプハウジング内に設けてそのバルブ室を前記ポンプハウジング内に形成した第2弁装置と、前記第1弁装置と前記第2弁装置の前記各弁体をそれぞれ駆動するパイロット部が配設された弁ハウジングとを有してなり、前記弁ハウジングを前記ポンプハウジングと一体に設けることにより、前記第1弁装置および前記第2弁装置を前記ポンプ室と一体に配設したことを特徴とする定量吐出ポンプ。
IPC (3件):
F04B 13/00 ,  F04B 43/02 ,  F04B 43/08
FI (3件):
F04B 13/00 A ,  F04B 43/02 M ,  F04B 43/08 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-002007
  • 特開平1-257775
  • 特開昭51-002007
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