特許
J-GLOBAL ID:200903002454946055

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173976
公開番号(公開出願番号):特開平6-021825
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体に記録再生する音声信号の符号化および復号処理を実行できるハードウエア構成の信号処理装置を実現し、ディジタルシグナルプロセッサなどのプログラム処理負担を軽減して処理速度の向上を図る。【構成】 シフトクロック生成回路4と、nヒ ゙ット符号化前テ ゙ータ を設定されてMSB方向にシフトするnヒ ゙ットシフトレシ ゙スタ8と、そのシフト動作によりオーハ ゙ーフローしたヒ ゙ットテ ゙ータをLSBに入力してMSB方向にシフトするmヒ ゙ットシフトレシ ゙スタ7と、停止信号回路21とを備え、停止信号回路21がアロケーションテ ゙ータの指定するカウントとmカウント とでシフトクロックを停止させ、シフトクロックが停止するたびに符号化前テ ゙ータ とそれに対応するアロケーションテ ゙ータ との組を設定してシフトさせることにより、アロケーションテ ゙ータ が指定したヒ ゙ット数に短縮されたテ ゙ータが順次mヒ ゙ットシフトレシ ゙スタ7に入力し、mヒ ゙ットに満たされた状態でシフトクロックが停止して処理終了のレテ ゙ィ信号が出力する。
請求項1:
シフトクロックを生成するシフトクロック生成回路と、符号化前データロードパルスで設定されたnビットの符号化前データを前記シフトクロックによりMSB方向にシフトするnビットの第1のシフトレジスタと、第1のシフトレジスタのシフト動作でオーバーフローしたビットデータを順次LSBに入力して前記シフトクロックによりMSB方向にシフトするmビットの第2のシフトレジスタと、前記シフトクロックを入力し、アロケーションデータで設定されるクロック数で第1の停止信号を出力し、前記mに等しいクロック数で第2の停止信号を出力する停止信号回路とを備え、前記アロケーションデータを前記停止信号回路に設定したのち、そのアロケーションデータに対応する符号化前データを第1のシフトレジスタに設定するとともに前記シフトクロック生成回路を起動し、シフトクロックが第1の停止信号で停止するごとにつぎのアロケーションデータと符号化前データとの組を順次設定してシフトクロックを動作させ、シフトクロックが第2の停止信号で停止するまでアロケーションデータと符号化前データとの組を順次設定することにより、符号化前データをアロケーションデータが指定したビット数に短縮したデータの複数個の配列でなるmビットのデータ列を第2のシフトレジスタに得るとともに、第2の停止信号を符号化処理終了を示すレディ信号として出力するようにした信号処理装置。

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