特許
J-GLOBAL ID:200903002455082399

地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333608
公開番号(公開出願番号):特開平9-170228
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ソイルセメントコラム工法では固化材と土壌との混合が地中の見えない場所で行われるので、構築された改良体の強度の信頼性に疑問が残り、他方ラップル工法では広範囲(大量)の土壌を掘削する必要があって、掘削・埋戻し・土壌搬出等のコストが高くなる。【解決手段】 地盤の土壌を掘削・排土して空所2を形成し、該空所2内に掘削土壌Sとセメント等の固化材Cと水Wとをそれぞれ所定割合づつ投入し、それらの材料を空所2内で混合・撹拌して固化材・土壌混合スラリーSCを生成した後、該固化材・土壌混合スラリーを固化させるようにすることにより、地上から見える空所2内において土壌と固化材成分との混合状態を確認しながら行えるようにする。又、掘削土壌Sを改良体材料として有効利用する。
請求項(抜粋):
建造物の基礎を構築すべき位置の地盤の土壌を掘削・排土して、所定開口面積で且つ所定深さの空所(2)を形成し、該空所(2)内に先に掘削・排土した土壌(S)とセメント等の固化材(C)と水(W)とをそれぞれ所定割合づつ投入し、それらの材料を該空所(2)内で混合・撹拌して固化材・土壌混合スラリー(SC)を生成し、該固化材・土壌混合スラリー(SC)を固化させることを特徴とする地盤改良工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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