特許

J-GLOBAL ID：200903002455556811

バス終端装置

発明者： 杉浦 伸明 ,  岡 宏規
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-259666
公開番号（公開出願番号）：特開平7-114433
出願日： 1993年10月18日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【目的】本発明は、バスに接続される負荷パッケージ数によってバスの終端抵抗値を可変とし、バスの使用状態に応じてバスの終端をするバス終端装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、印刷配線板に信号処理ならびに通信用の送受信用回路を搭載したパッケージ5を複数枚、サブラック1内に実装し、サブラック1に取り付けた印刷配線板であるバックプレーン2と該パッケージ5とを接続して、パッケージ5間で信号処理に関する情報を該バックプレーン2内に形成した信号配線を用いて送受信するバスに対して、該信号配線に接続する前記パッケージ5の電気特性により決まるバスの特性インピーダンスに応じて、信号配線両端の終端に用いる抵抗7の値を変えることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

印刷配線板に信号処理ならびに通信用の送受信用回路を搭載したパッケージを複数枚、サブラック内に実装し、サブラックに取り付けた印刷配線板であるバックプレーンと該パッケージとを接続して、パッケージ間で信号処理に関する情報を該バックプレーン内に形成した信号配線を用いて送受信するバスに対して、該信号配線に接続する前記パッケージの電気特性により決まるバスの特性インピーダンスに応じて、信号配線両端の終端に用いる抵抗の値を変える手段を有することを特徴とするバス終端装置。